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回数券・チケット制の運用|有効期限と残高の持ち方で、あとの手間が決まる

公開日:2026.09.30 更新日:2026.10.20

回数券・チケット制の運用|有効期限と残高の持ち方で、あとの手間が決まる

回数券は、月会費より手軽に始められる一方で、売ったあとの管理が続きます。当社が直営店と導入先で実際に詰まった順に、決めておくべきことを並べます。

先に決めておくこと

残高は「残回数と有効期限」で持つ

10回分を30,000円で売ったとき、残高を「金額」で持つと、1回の単価が3,000円という前提に縛られます。キャンペーンで11回付けた月や、時間帯で単価が違う場合に、必ず合わなくなります。

持ち方起きること
金額で持つ単価が変わると端数が出ます。会員への説明が難しくなります
残回数と有効期限で持つ「あと3回、10月31日まで」と伝えられます。システムの乗り換え時も、そのまま引き継げます

予約システムを乗り換えるとき、回数券の残高がいちばん合わなくなります。残回数で持っていれば、移行の突き合わせが数分で終わります(乗り換え手順)。

有効期限をどう決めるか

期限なし

会員には親切ですが、預り金がいつまでも残ります。数年たってから「まだ残っている」と言われたときに、応じるかどうかを決めておく必要があります。

購入日から6か月・1年

もっとも多い形です。購入した時点で期限が確定するため、会員にも説明しやすくなります。

初回利用日から起算

買ったまま使い始めない期間を除けます。ただし「いつから始まったか」を会員が自分で確認できる画面が要ります。

どれを選ぶ場合も、残回数と期限を会員が自分の画面で見られるようにしてください。問い合わせのほとんどはここです。

会計上の扱い

回数券を売った時点では、まだ役務を提供していません。前受金として負債に計上し、1回使われるごとに売上に振り替えるのが基本の形です。

※ 具体的な会計・税務の判断は、必ず顧問税理士にご確認ください。ここに書いたのは、システム側で何を持っておくと確認が楽になるか、という話です。

キャンセルのときに戻すか

予約を取った時点で1回消費し、キャンセルで戻す——この戻し方を決めておかないと、直前キャンセルが増えます。

よくある質問

回数券と月会費は併用できますか。

運用としては可能です。併用する場合、どちらを先に消費するかを決めてください。月会費の回数を使い切ってから回数券、という順にするのが分かりやすい形です。月謝・回数券・都度払いが混ざりやすいピラティス・ヨガスタジオの予約システムでも、OptiLync はこの順で自動で処理します。

途中で返金を求められたら、応じる必要がありますか。

規約の書き方と、販売の形によります。トラブルを避けるには、購入前に見える場所へ返金の可否と有効期限を明示しておくことです。判断に迷う場合は専門家にご相談ください。

家族や友人と分け合うことはできますか。

システム上は会員に紐づくのが通常です。分け合えるようにすると、実質的に1会員で複数人が使える形になるため、価格設計のほうを先に見直したほうが整理できます。

OptiLync で回数券は使えますか。

使えます。残回数と有効期限で管理し、会員の画面にも残回数を表示します。月額 22,000円(税込・1店舗あたり)に含まれ、機能ごとの追加料金はありません。

紙の回数券から切り替えられますか。

残回数と有効期限を一覧にできれば、そのまま取り込めます。紙の券面に期限の記載がない場合は、切替日を起点にした期限を決めて、会員に案内する形になります。

導入のご相談

いまの回数券の売り方(回数・金額・有効期限)をお聞かせいただければ、そのままシステムに載せられるかをお答えします。紙の回数券からの切り替えもご相談ください。

無理な勧誘はいたしません。月額 22,000円(税込・1店舗あたり)・決済手数料は一律 3.5%・会員数と予約数の上限はありません。初期設定費は新規開業 60,000円、他システムからの乗り換え 120,000円(いずれも初回のみ)です。

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