公開日:2026.09.30 更新日:2026.10.16

スマートロックの相談で最初に聞かれるのは金額ですが、実際に選択肢を絞るのは扉の種類と解錠の方式です。ここが決まると、候補は数機種まで減ります。金額はそのあとで比べれば足ります。
| 方式 | 向いている店 | 気をつける点 |
|---|---|---|
| 暗証番号 | 予約ごとに番号を発行して、都度利用の客も受け入れる店 | 番号が会員どうしで共有されやすい。予約ごとに変える運用にしないと意味が薄れます |
| 顔認証 | 会員制で、同じ人が繰り返し来る店 | 登録の手間が入会時に1回かかります。そのかわり、以降は手ぶらで入れます |
| ICカード | 法人利用や、スタッフの出入りが多い店 | カードの発行・回収・紛失対応が発生します |
当社の直営スタジオ(24時間・無人の時間帯あり)では顔認証を使っています。会員制で来訪が繰り返されるため、入会時の登録1回で以降の手間がゼロになるのが理由です。都度利用の比率が高い施設なら、暗証番号のほうが運用は軽くなります。
後付けの機種を穴あけ加工で取り付けられます。工事が軽く、費用も抑えられます。テナントの原状回復の条件は事前に確認してください。
制御盤側に配線する形になり、工事費が上がります。そのかわり、開けっ放しの検知や、時間帯での一斉解錠がやりやすくなります。
入口がビルの共用エントランスの場合、ビル側の設備を触れないことがあります。内見の段階で管理会社に確認してください。ここが後から覆ると、無人運営そのものが成り立ちません
通信が切れたときに、店舗側からどう開けるか(非常用の物理鍵・テンキー・スタッフの遠隔解錠)を、開業前に決めて紙に書いておいてください。深夜に会員から電話が来たとき、その紙があるかどうかで対応時間が変わります。
スマートロックの費用は「月額」「機器代」「設置工事費」の3つです。月額が安くても機器代が数十万円ということも、逆に機器代が0円でも月額が高いこともあります。5年で合計するのが比べやすいです。
ALLIGATE(LockPro・FACE Lite)と RemoteLOCK(500i・E06A)の4機種について、月額・機器代・設置工事費と、当社の直営店で実際にかかった設置工事費 104,500円を 無人店舗のスマートロック導入費用 に公開しています。
必須ではありませんが、別々にすると会員IDの対応づけを人手で維持することになります。会員の入退会のたびに鍵側も直す必要が出るため、店舗数が増えるほど負担が効いてきます。
機種により差があります。導入前に、実機で自店のスタッフ数名を登録して試すことをおすすめします。仕様はメーカーの公表情報をご確認ください。
扉に加工が必要な機種は、貸主の許可が要ります。契約前に、原状回復の範囲とあわせて書面で確認してください。
いつ誰が入ったかの記録が残る機種を選んでください。トラブルが起きたときに、この記録があるかどうかで確認できることが変わります。
ALLIGATE の LockPro・FACE Lite、RemoteLOCK の 500i・E06A に対応しています。予約に合わせた解錠の制御まで OptiLync 側で行います。
扉の種類と、無人にしたい時間帯をお聞かせいただければ、選べる機種と、月額・機器代・設置工事費の見込みをお出しします。
無理な勧誘はいたしません。月額 22,000円(税込・1店舗あたり)・決済手数料は一律 3.5%・会員数と予約数の上限はありません。初期設定費は新規開業 60,000円、他システムからの乗り換え 120,000円(いずれも初回のみ)です。
← ガイド・コラムの一覧へ | ご相談は オンライン相談 または お問い合わせ から。