公開日:2026.10.27 更新日:2026.10.27

事前決済の予約システムとは、お客様が予約するときに、その場でカードなどで料金を支払ってもらう仕組みです。来なかったお客様の分の売上が残り、当日の会計がいらなくなります。一方で、受付に人がいない時間のある施設では、支払いを先に受け取るだけでは足りません。誰に、いつからいつまで入口を開けてよいかを、支払いとつないで渡す必要があります。このガイドでは、現地払いとの比べ方、メリットとデメリット、無人の施設で事前決済を使うときに決めておくことを整理します。
違いは、お金を受け取るタイミングです。現地決済は来店したときに、事前決済は予約したときに受け取ります。この違いが、無断キャンセルの売上、受付に要る人、返金の手間に効いてきます。
| 現地決済(当日払い) | 事前決済 | |
|---|---|---|
| 来なかったお客様の分 | 売上は入らない | 売上は残る |
| 当日の会計 | 受付に人が要る | 要らない |
| 取り消しのとき | お金は動かない | 返金が要る(キャンセル料を差し引くことも) |
| カードを使わないお客様 | 受けられる | 予約画面では受けられない。受付で別に受ける |
| 手数料 | 現金なら無し(カードなら端末の手数料) | 決済手数料がかかる |
受付に人がいる施設なら、ネット予約は事前決済、電話や来店のお客様は受付で予約を入れて当日払い、という併用もできます。
受付に人がいない時間がある施設では、支払いを受け取ったあとに、そのお客様に、その時間だけ入口を開けてもらう必要があります。予約サイトと決済とスマートロックが別々だと、この部分が人の作業に残ります。
この3つは、決済が通った予約にだけ鍵を発行し、取り消したら返金と鍵の無効化を同時に行う仕組みにすれば、人の手から外せます。発行に失敗したときに自動でやり直し、それでも出なければ施設へ知らせる作りかどうかも、選ぶときに確かめておきます。
会員登録のない、はじめてのお客様を相手にするときに困るのは、来ないこと(ノーショー)と、他人のカードを使われることの2つです。
「2日前まで無料、前日は50%、当日は100%」のように日数で分け、取り消しの締切(開始の何分前まで)も決めます。返金額はシステムで計算させます。
はじめてのお客様の決済は、カード会社の本人認証(3Dセキュア)を毎回通すと、なりすましを減らせます。
キャンセル料の決まりを、予約画面・確認画面・確認のメールに同じ文で出しておくと、「知らなかった」が起きにくくなります。
平日と土日祝、昼・夜・深夜で分けるか。部屋ごとに料金を変えるか。オプション(備品の貸し出しなど)を一緒に決済するか。
清掃や準備に何分空けるか。予約の枠の長さと合わせて考えます。
何日前から何%か、取り消しの締切はいつか。
受付で予約を入れて当日払いにするか、カードのみにするか。
扉の種類で、使える鍵の機種と工事の要否が決まります。物件を決める前に扉を確かめます。鍵の費用のページ
受付に人がいない時間がある施設なら、事前決済です。当日の会計がいらなくなり、来なかったお客様の分の売上も残ります。受付に人がいて現金も受けたい施設は、ネット予約は事前決済、受付では当日払い、という併用ができます。
決済手数料がかかることと、カードを持たないお客様を予約画面で受けられないこと、取り消しのたびに返金が要ることです。返金は、システムで自動にしておけば手間になりません。
できます。名前・メールアドレス・電話番号とカードだけで予約と支払いを済ませる形にすれば、はじめてのお客様も迷いません。OptiLync の場合は、決済が通った予約に、入口の暗証番号もメールで自動で届きます。
OptiLync は、会員登録なしの予約とカード決済、予約の時間だけ使える暗証番号の自動送付、キャンセル料の自動返金までを1つで動かします。月額 22,000円(税込)、部屋数・予約数の上限はありません。
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